呼吸機能

呼吸機能検査はスパイロメーターという機器を使用し、肺活量を測定します。肺や気道に病気がないかを調べる簡易的な検査です。
再検査・要精密検査になった場合は、呼吸器内科をご受診ください。

肺活量

胸いっぱいに空気を吸い込んで、それをすべて吐き出したときの量を測定します。肺活量の基準は年齢や性別、身長などによって異なります。

予測肺活量

性別、年齢、身長から算出する肺活量の基準値です。

%肺活量

(肺活量÷予測肺活量)×100で算出されます。予測肺活量に対する肺活量の割合を示しています。

1秒量

息を最大に吸い込んで最大に吐き出した最初の1秒間の空気量です。

1秒率

1秒量が肺活量の何%になるかを示したものです。息を吐き出す瞬間の量の割合をみます。この率が低い時は、吸い込んだ息を早く吐き出すきことのできない病気(肺気腫・喘息など)を疑います。

%1秒量

性別、年齢、身長から求めた1秒量の標準値に対する割合です。

疑われる病気

%肺活量の低下 肺炎/肺結核/肺線維症/じん肺など
1秒率の低下 COPD(慢性閉塞性肺疾患)/気管支喘息など